オーガニックでヘルシーな朝食を提供したい
【Q】スーパーホテルについて教えてください。
サービス管理部 係長(以下同):スーパーホテルは1989年に設立し、現在では全国に171店舗、ミャンマーに1店舗のホテルを展開するホテルチェーンです。私たちは、ブランドコンセプトにLOHAS(lifestyles of Health and Sustainability)を掲げ、お客様に「Natural」「Organic」「Smart」な体験をしていただけるホテルを目指しています。
スーパーホテルは、ほとんどの店舗でベンチャー支配人制度(業務委託契約)を展開しており、受託者の方でホテルを運営するビジネスモデルです。当社が実施している「Super Dream Project®」への参加者がホテルを運営します。「Super Dream Project®」は、夫婦やカップルなど2人1組のパートナーと一緒に、将来の起業や自分のお店を構えるなどご自身の夢を叶えるために、スーパーホテルの運営に携わっていただき、現地で経営ノウハウを学びながら起業するための資金を蓄えることが可能です。ベンチャー支配人制度の店舗は、本部の専門スタッフがサポートしながら、ホテル1棟を運営しています。
サービス管理部 係長
【Q】スーパーホテルでは、朝食にも注力されていますね。
オーガニックでヘルシーな朝食で、「お客様に元気な1日をスタートしていただきたい」という思いがあるからです。オーガニック野菜を使ったサラダや、健康を意識したオリジナルドレッシング、お米も環境に配慮した特別栽培米を利用するなどしています。
私はサービス管理部の朝食担当として各店舗を回り、食材やメニューのことはもちろん、朝食会場の演出や衛生管理、接客など、朝食をしっかりと運営できるようにサポートし、お客様の評価を上げるために必要なことを行っています。
人材教育についてはマニュアルもあり、適宜、研修も実施します。また、新たな試みとして、「朝食グランプリ」を社内で開催しており、頑張っているスタッフの取り組みを動画にして、良い事例として全店舗に配信するようにしているんです。
