設立当初から企業方針の活動事例として、沖縄県にも準備室を設け、サンゴ礁の移植ボランティア活動も行っています。 2年前に吹田商工会議所の佐藤理事から、貴社の企業理念にピッタリの商材がありますと、食用油ろ過システム「エコレ」のメーカーである、株式会社フォーオールの波田代表を紹介されて、食用油ろ過システム「エコレ」の販売をスタートしました。
当社の課題
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1
販路開拓の必要性
- 自社商品の販路拡大が思うように進まず、既存の取引先に頼りきりの状況でした。新たな市場に進出し、成長を続けるための道を切り開く必要がありました。
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2
既存頼みから脱却し、新しい取引先探し
- 限られた取引先への依存がビジネスの成長を妨げていました。新たなパートナーを見つけることが急務となり、安定的な拡大に向けて新しい選択肢を模索する時期に差し掛かっていました。
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3
新市場開拓の戦略不足
- 競争の激化する市場で生き残るためには、新たな市場への進出が不可欠でした。しかし、そのための具体的な戦略が不足しており、どこから手をつけるべきかの指針が見えませんでした。
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4
新規顧客開拓の手段を模索
- 新規顧客の開拓方法が確立されておらず、営業活動に限界を感じていました。より多くの取引先を獲得するための戦略と手段が急務となっていました。
解決策
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1
Web商談会を活用して、新規受注先を開拓する戦略
- オンラインで効率的に新規取引先と接触できる機会を得ました。
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2
商品の強みを直接伝える
- 商談の場で自社商品の特長や強みを直接伝えることで、買い手に対するアピール力を最大化しました。
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3
新規受注先の開拓
- Web商談会を通じて、新しい受注先を開拓し、販路拡大を実現しました。
実施内容
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1
Web商談会に参加
- インフォマートが主催する商談会に参加し、新規取引先開拓の第一歩を踏み出しました。
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2
リハーサルと準備
- 商談会前にインフォマートのスタッフとリハーサルを実施し、商談内容を練り直し。商品の強みや特長をシンプルに伝えるプレゼンテーションを準備しました。
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3
商談会本番でのアピール
- 商談会では、商品プロモーションに注力し、買い手とのディスカッションを重ねて解決策を共有。リアルタイムで市場のニーズを把握しました。
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4
商談後の詳細な連絡と合意形成
- 商談後、買い手との詳細なやりとりを通じて商品が先方の販路に適合することが確認され、その後は先方の営業活動に同行し、商談をさらに発展させました。
結果
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1
新規取引先の開拓
- 商談会を通じて新規取引先約300件に提案機会を得ることに成功しました。これにより、自社商品の販路が大幅に拡大しました。
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2
買い手との関係強化
- 継続的な連絡と情報共有を通じて、買い手との関係を深め、今後の受注につながる可能性を広げました。
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3
営業手法の新たな発見
- 営業同行を通じて、他社とのコラボレーションの重要性や新しいアプローチ手法を学び、営業活動を一層強化しました。
成功のポイント
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1
Web商談会の最大活用
- 商談前の準備を徹底し、商品の強みをシンプルかつ魅力的に伝えることが成功のカギでした。商談会という場を有効に活用できました。
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2
買い手との信頼関係の構築
- 買い手のニーズを的確に把握し、情報の共有を通じてお互いのメリットを最大化しました。この関係構築が次のステップへとつながりました。
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3
次につながる営業のアプローチ
- 商談を通じて、他社とコラボレーションする可能性を見いだし、今後のビジネス拡大に向けて新たな道筋を切り開きました。
※掲載内容は取材当時のものです。