BtoBプラットフォーム利用企業数<10分更新> 1,050,338社・1,958,708事業所・2,849,216

2023年度流通金額:44兆453億

ニュースリリース

〜“食の安全・安心”プラットフォーム5,000社を突破 〜
さらなる拡大へ向け【 業界初 】新サービス開始 6月10日より

 株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)が運営する、フード業界向け企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」ASP規格書システムは、5月末をもって利用企業数5,000社を突破しました。今後、“食の安全・安心”プラットフォームの更なる拡大のため、業界初の新機能「得意先無料ID発行機能」を、6月10日(月)よりサービス開始します。
 食品業界の製・配・販にわたる全ての企業を対象に、システム化による業務負担軽減・コスト削減を実現するとともに、業界全体の”食の安全・安心”の更なる普及推進を図ります。

【“食の安全・安心”プラットフォーム拡大の背景】

 ASP規格書システムは、2005年4月1日から2013年5月末までの約8年の歳月をかけ、ついに利用企業数5,000社を超える”食の安全・安心”プラットフォームへ拡大しました。これは、消費者の食の安全意識および健康志向の高まりをうけ、アレルギー情報や栄養成分表示など、“食の安全・安心”への対応強化が企業に求められているということが背景にあります。

 一方、食品業界では、消費者庁において食品表示に関わる制度の一元化という大きな変革期を迎えようとしています。「食品表示法案」が閣議決定されたことなど、食品を扱う企業にとって消費者の“食の安全・安心”を守る品質系情報※1の入手は必要不可欠となります。

【「得意先無料ID発行機能」サービス】

 これらの背景から、ASP規格書システムにおいて新機能「得意先無料ID発行機能」の開始に至りました。
 従来、食品メーカー・食品問屋が得意先に対し、受動的に開示していた規格書情報を、当機能によって能動的に規格書データベースで提供できる点が大きな特徴となっています。
 食品業界の製・配・販にわたる全ての企業を対象に、システム化による業務負担軽減・コスト削減を実現するとともに、業界全体の”食の安全・安心”の更なる普及推進を図ります。

【今後の展望】

当社が業界のパイオニアとして普及推進に取り組む“食の安全・安心”プラットフォームが、2015年度末には利用企業数10,000社達成となることを目指し、普及推進を強化していきます。
それにより、業界全体における食の安全・安心の早期実現へ貢献します。

【システム運用図】

システム運用図

【得られるメリット】

1.得意先企業へ規格書データベースを提供することができる
2.得意先企業が直接、規格書データを検索・確認できるため、営業担当の問合せ業務を軽減できる
3.得意先メリットを創出できるため、顧客満足度が向上し取引の継続・拡大につながる

得意先 検索画面イメージ/商品規格書情報 表示イメージ

□参考資料
【ASP規格書システムとは】

 製・配・販にわたる“食の安全・安心”を創出する「商品規格書データベース」の業界標準化を目指す。最新の法令や品質管理基準などフード業界で必要とされる約250項目の管理項目に対応した「プレミアムフォーマット」と、アレルギー・商品情報管理に重点を置いた「ベーシックフォーマット」を提供。 外食チェーン・中食を中心に、利用企業数を拡大、5,010社の企業に活用されている。 (2013年5月末現在)

※1:品質系情報
…食品の規格書情報(品質情報)。法令や品質管理基準など、食品業界で必要とされる管理項目のこと。

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