関西観光開発株式会社取材日 2016年7月14日

レストランの請求処理業務がほぼゼロに。
“おもてなし”時間充実を叶え、さらなるハートフルサービス向上を目指しています。

利用サービス 請求書(受取) | エリア 近畿地方 | 業種 旅行・レジャー
関西観光開発株式会社

大阪を中心に京都、東京に6拠点を構える『ハートンホテル』と、熱海に旅館『大観荘』を運営する関西観光開発株式会社。
レストラン部門が扱う食材はもとより、他部門でもさまざまな備品を取り扱うため、その調達先は多彩です。施設毎に発行される大量の請求書を確認する業務は、現場にとって大きな負担に。何とか、毎月の請求書処理業務を簡素化し、より正確性を追求できないかと導入されたのが『BtoBプラットフォーム 請求書』
システム導入から約1年たった今、その運用状況や効果について伺いました。

ココがPOINT!

  • 1年間約14,000枚の仕訳手入力作業がゼロに、科目ミスも減少
  • 2承認フローの簡素化で現場負担が激減、さらなるおもてなし充実へ貢献
  • 3請求情報はすべてデータ化され、紙による紛失の心配もゼロに

大量の請求書を抱える現場担当者と、打ち込み作業に苦心する経理部門

私たちは、誰もがプロとして、お客様が次も利用したいと思っていただける施設を目指し、ハートフルサービスとハートフルスペースをご提供できるよう取り組むことを社是としています。そのサービス力を維持するために欠かせないのは、お客様の胃袋を満足させるレストラン、そして心を満たす空間づくり。レストランでは豊富な食材、そして宿泊スペースやホールなどの空間の快適性を維持するためには、清掃や備品が必要となります。

この業務に関わるお取引先様は、月平均およそ400社。当社では、その物品発注や納品、請求といった一連の業務はすべて施設に委ね、施設毎に月次決算を行っています。各施設で毎月処理する請求書の数はおよそ150~200枚なので、単純計算ですが、私たち総務経理部が処理する請求書は、1カ月約1,200枚となります。

紙の請求書が各現場(ホテル)に届くと、担当者が社内フォーマットのエクセルに内容を打ち込み、メールで経理部門に添付送信→経理部門はその内容を精査し、エクセルをCSV化→経理の専用システムに流し込む……というのが、これまでの請求業務の流れでした。このフローで問題となっていたのは…

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関西観光開発株式会社
設立1952年10月10日
事業内容ホテル(宿泊・ホール・レストラン)・旅館・駐車場経営
代表者代表取締役社長 千川 勝宣
本社所在地大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-5
企業サイトhttps://www.hearton.co.jp/
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