DtoDによる請求書の受取で金額確定まで1週間の時間短縮。
年間150万円のコスト削減にもつながりました。

沖縄県内で土地活用を通じ「まちづくり」カンパニーを目指す、大鏡建設株式会社様。協力会社から、月に約700件の請求書を受け取っています。課題は、本社と現場を行き来する、半月がかりの紙の請求書の処理でした。データでのやりとり(DtoD)が可能な『BtoBプラットフォーム 請求書』を導入し、会計システムやネットバンキングとデータ連携。業務効率が大幅改善、コスト削減も実現しました。
サービス導入の背景と効果
課題
- 請求書の処理を完了するまで工程が多く、手間や時間がかかってしまう
- 紛失や手作業による入力ミスなど、属人的作業によるリスク
- 膨大な量の紙を保管するスペース確保の問題
決め手
- 導入済の会計ソフトやネットバンキングとデータ連携できるサービス
- 取引先は無料で利用できるため、協力を得やすい
- 長年の実績があるシステムであり、導入企業社数が国内トップクラス
効果
- シンプルな業務フローへ改善、承認や差戻もパソコンで完結
- デジタルデータのやりとり(DtoD)で手入力が不要、作業時間は1週間⇒数分
- 年間360時間の作業時間短縮、150万円のコスト削減効果
上記ポイントを実現した
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- サービス概要、料金体系
- 導入時のコスト削減、時間短縮の試算
- 法制度対応への取組み
月700件届く請求書の処理業務フローを、データ連携でシンプルに改善
― 沖縄県内で、賃貸向け共同住宅の建築など、民間工事を中心に成長されてきたと伺っています。
弊社は1975年に沖縄県浦添市で創業し、2023年に50期を迎えました。創立当初は公共工事を主軸としていたものの、90年代以降は民間工事にシフトし、1994年には自社設計施工第一号の賃貸マンションが完成しました。現在は賃貸建物や商業施設、医療施設建設など、土地活用を通じての設計施工から不動産管理、相続支援など、お客様の「暮らし」につながるサービスを一貫した体制で提供しています。
建物は、そこに住む人、働く人、集まる人がいます。ですから建てて終わりではなく、無料定期点検やアフターメンテナンス、不動産管理、将来起こりえる相続のお悩みなども含め、将来にわたってお客様の幸せな暮らしを支えていけるよう、事業を展開しています。
私は常務取締役として経営補佐にあたりながら、全社の中でも技術系の部門である設計や積算、見積、工事の現場等も統括的に管理し、また一部、経理部門の管理にも携わっています。
現場によって協力会社様へ工事を発注することもあり、取引のある事業者は全体で100社あまり、請求書の受取は、多少前後するものの毎月700件ほどです。すべてを紙で受け取っていた頃は、添付資料を含め月3,500枚ほどの紙を処理していました。
― 現在の『BtoBプラットフォーム 請求書』の利用状況を教えてください。
現在、会社に届く請求書のうち約80%を『BtoBプラットフォーム 請求書』で受け取っています。これまで請求書を受け取ってから支払処理まで、半月ほどかかっていた請求書の処理業務が『BtoBプラットフォーム 請求書』導入後は、1週間程度に短縮できました。特に、経理部門での業務時間の短縮や業務負担の軽減が顕著です。
『BtoBプラットフォーム 請求書』は、協力会社様が入力したデータがそのまま届く、いわゆる「DtoD」方式※のため、手作業による入力が不要です。会計システムと連携しているので、『BtoBプラットフォーム 請求書』からCSVでダウンロードして取り込むだけで、会計入力は完了します。
※DtoD(Data to Data):企業間商取引を、紙やPDFを介さずデジタルデータのまま行う方式。アナログ作業に起因するムダやミスを削減できる。
支払いも、『BtoBプラットフォーム 請求書』から全銀データをダウンロードし、ネットバンキングに取り込めば完了するので、手入力による作業はありません。今まで確認や手入力などに1週間ほどかかっていた作業も、数分で完了しています。
また、電子帳簿保存法にも対応しているので、紙での保管も不要になり、ファイリングや保管場所の確保等の問題も解決できました。…
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BtoBプラットフォーム 請求書
- 請求書の受取・発行を電子化
創業 | : | 1975年9月 |
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事業内容 | : | 地域開発、都市開発等、コンサルティング業務、不動産売買、賃貸、仲介管理、土地造成等 |
代表者 | : | 代表取締役社長 平良 修一 |
本社所在地 | : | 沖縄県那覇市字小禄912-1 ウェーブハイツ1階 |
企業サイト | : | https://daikyo-k.net/ |
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