問屋とんや

問屋とは、メーカー(生産者)から商品を仕入れ、小売店や飲食店に販売する「卸売業者」のこと。 作り手と売り手の間に入る流通の「仲介役」であり、物流・保管・決済などのインフラ機能を担っている。

なお、法律上(商法第551条)では「といや」と読み、「自己の名をもって他人のために物品の販売又は買入れをすることを業とする者」と定義されているが、飲食業界の現場では、商品を配送してくれる業者を「とんや」と呼ぶのが一般的である。

帳合(ちょうあい) メーカーと飲食店の間に問屋が入り、取引口座や決済を取りまとめる商習慣のこと。「問屋を通す」ことを「帳合を通す」とも言う。

中抜き(なかぬき) インターネットや物流の発達により、問屋を介さずにメーカーや生産者と飲食店が直接取引すること。コストは下がるが、配送や支払いの手間が増える側面もある。

飲食店にとってのメリット

物流の集約(ワンストップ):野菜、肉、調味料など、異なるメーカーの商品を問屋が一括納品するため、荷受けの手間が1回で済む。

金融機能(掛け払い):多数の支払い先を問屋一本にまとめ、請求・支払業務を効率化する。

多様な食材を管理し、正確に店舗へ届ける問屋の機能は、飲食店の安定営業になくてはならないインフラそのものである。 日本の食文化を支えるビジネスパートナーとして、その存在意義は極めて大きい。

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