
2023年10月1日より、適格請求書等保存方式(いわゆる「インボイス制度」)が導入されます。納税者はインボイス制度に対応した請求書の発行がシステム上問題なく行われるか、仕入税額控除に必要な情報が会計システムから入手できるかなど、システム面での確認や対応が不可欠となります。同時に、現状のプロセスで請求書が発行されないケースへの対応や、委託販売や立替取引といったイレギュラーな取引への対応も必要となってくるでしょう。
本アカデミーでは、インボイス制度の概要と、実務上問題となる論点について説明いたします。
開催概要
- 開催日時2022年10月19日(水)15:00~16:00
- 開催場所オンライン(Zoom開催)
- 参加費無料
講師
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溝口 豪氏
PwC税理士法人
税務レポーティング・ストラテジー パートナークロスボーダーM&Aやグループ再編にかかる税務アドバイス、PEリスク分析やCFC税制等の国際税務コンサルティングを数多く提供する。また、欧州等の付加価値税や日本消費税のアドバイスを提供、越境EC取引の間接税コンプライアンス対応や日本のインボイス制度の導入支援プロジェクトをリードしている。