
近年、国税当局は「調査必要度の高い法人への税務調査の重点化」に取り組んでいます。これは、税務のコーポレートガバナンスが良好でない企業などに対して、調査事務量を重点的に配分する取り組みを指しますが、こうした取り組みは、今後加速化することも想定され、経理部門に関しては、自社が抱える税務リスクについて正確に把握することがより一層求めれます。本セミナーでは、国税当局の取り組みと調査時に指摘されやすいポイントについて、国内に限らず、国際税務の観点からもお話致します。
開催概要
- 開催日時2023年7月19日(水)15:00~16:00
- 開催場所オンライン(Zoom開催)
- 参加費無料
講師
-
三浦 康太氏
税理士法人山田&パートナーズ
国際部 マネージャー多国籍企業グループが抱える国内・国際税務の問題に関して、多角的な視点からアドバイスを行っている。 近年では、組織基盤の強化を目的に書類の電子化を推進する企業も多く、電子帳簿保存法に関連したサービスの提供にも力を注ぐ。