
80カ国以上がe-invoiceの義務化を実施しているか、その計画を発表しているこの時代において、企業は世界的な規制変化に迅速に適応する必要があります。
本セミナーでは、日本におけるグローバル付加価値税の第一人者であるデロイトトーマツ税理士法人の溝口史子氏から、世界の電子請求書の動向と各国政府の取り組みに関する深い洞察を提供いただきます。
さらに、e-invoiceにおけるグローバルリーダー、パゲロジャパン社からは、オープンでグローバルな商取引ネットワークの構築法についての貴重な学びを提供します。今後の業務戦略にお役立てください。
開催概要
- 開催日時2024年6月27日(木)15:00~16:00
- 開催場所オンライン(Zoom開催)
- 参加費無料
- 注意事項溝口氏の講演は録画配信となります。
講師
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溝口 史子氏
デロイト トーマツ税理士法人
間接税サービス パートナードイツ税理士として勤務した経験を活かし、EU付加価値税法についての助言、諸外国の付加価値税制度及び米国セールスアンドユースタックスについての助言を提供する。国際取引のコスト・リスク・ビジネスを考慮した各国間接税法の分析に基づくストラクチャリング案件に従事。政府研究会委員として付加価値税の国際的な潮流に根差した消費税制度の改正提言も行う。
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岩元 聡美氏
デロイト トーマツ税理士法人
間接税サービス マネージャー大手監査法人、国内会計事務所勤務を経て、2020年デロイトトーマツ税理士法人入社。現在は間接税サービスにて、消費税インボイス制度アドバイザリー、海外間接税および消費税コンプライアンスサービスの提供に従事するとともに、SAP 導入プロジェクト、e-インボイス義務化対応における税務アドバイザリー業務を担当。
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家田 行博氏
パゲロジャパン株式会社
代表取締役社長慶應義塾大学卒業後、IBMでキャリアをスタート。野村総研でITコンサルティングを経験し、オラクルでは自動車業界向け営業チームをマネージ。その後、複数外資系ソフトウェア企業で営業管理職と日本代表職を歴任。