BtoBプラットフォーム請求書 10th Anniversary

インフォマートはこれからも
企業間の「デジタル化・ペーパーレス」を進めてまいります!

2015年に提供開始をした「BtoBプラットフォーム 請求書」が
10年を迎えることができました。
多くのパートナーの皆様、そしてご利用いただいている
皆様のご愛顧の賜物であり、社員一同、厚く御礼を申し上げます。
2019年以降、働き方改革が進みますが同じ頃のコロナ禍を機に
社会に大きな変化が起こりました。
働きかたもテレワーク中心の変化が起きましたが
現在はそれもまた見直しが始まり、働き方について企業が
しっかりと向き合う世の中になってきました。

企業は「生産性の向上」と「個人のプライベートの充実」の
共存が求められています。
インフォマートは働く手段の一つとして多くの企業に
BtoBプラットフォーム を導入いただきデジタル化を進めることで、
引き続き新しい世の中を支えていきたいと考えています。
生産性を高めるために、時間をつくり出すために、
1社では解決し得ない最後の聖域でもある
企業間取引の具体的なペーパーレスの推進手段が必要で
企業にとって不可欠な存在にしていきます。

私たちは「BtoBプラットフォーム」を広げることで、
社会に貢献してまいります。

取締役 木村 慎

飲食業 BtoBプラットフォーム 請求書

レストラン・小売店と、卸売業者・メーカー間の請求書、支払い通知書をデジタル化

物流業 BtoBプラットフォーム 請求書

物流・卸売業界と、二次卸・小売間の請求書をデジタル化

商社 BtoBプラットフォーム 請求書

商社と、航空・海運・倉庫会社・メーカー間の請求書をデジタル化

食品卸業 BtoBプラットフォーム 請求書

生産者と、卸・組合間の請求書をデジタル化

建設・不動産業 BtoBプラットフォーム 請求書

建設・不動産業界と、施工会社・テナント間の請求書、支払通知書をデジタル化

製造業 BtoBプラットフォーム 請求書

メーカーと、製造委託先間の請求書をデジタル化

「BtoBプラットフォーム 請求書」HISTORY

「BtoBプラットフォーム 請求書」は2015年1月に
企業間の請求書をデジタル化することで
業務プロセス自体を見直す「Digitalization」を目指して開発されました。

サービス開始当初から受取・発行両方の請求書をデジタル化する点を特徴としており、
標準化された請求書共通基盤として順調にご利用企業数を増やしてきました。

お客様の様々なニーズに応えるべく、
郵送代行サービスやAI-OCR、Peppolデジタルインボイス対応、
PDF発行、業界特化型請求書などの機能拡充を行い、
請求書受取・発行のあらゆるニーズに応えるサービスへと進化を続けています。

※Peppol(Pan European Public Procurement Online)とはelectronic invoice(e-invoice)の標準仕様です。

利用企業様からのメッセージ

株式会社アコーディア・ゴルフ 様

株式会社インフォマート様におかれましては、BtoBプラットフォーム 請求書のシステム運用10周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
電子請求書システムを導入したことで、弊社では請求書の処理にかかる業務工数が大幅に削減され、経理部門の効率化に大きく寄与しております。
貴社の先進的なサービスと丁寧なサポートに深く感謝申し上げます。
これからもさらなる技術革新とサービス向上を通じて、多くの企業の発展に貢献されることを期待しております。
貴社の益々のご繁栄と社員皆様のご健康をお祈り申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

キーコーヒー株式会社 様

電子請求書のサービス提供開始10周年、おめでとうございます。
当社でも2016年より電子請求書を導入させていただきました。当初は、なかなか請求書のデジタル化を進めることができませんでしたが2024年にご提案いただいた、DM施策を行った結果過去には無い申込をお得意先様からいただき、大変感謝いたしております。
今後も業務のデジタル化に向け、ご助力いただきたいと考えています。

株式会社サイバーエージェント 様

BtoBプラットフォーム 請求書、10周年おめでとうございます。
まだまだ日本に電子データによる証憑の授受という文化が希薄だった時期に"電子請求書の双方向送受信"という先進的なサービスを提供されたことは日本全体のDX化に大きく貢献していると思います。
10年前の時期にこのサービスをスタートしようと決断された方々、そしてそれをサービスとして成立させるために日々頑張っている方々に感謝しています。今後も100年200年と続くサービスになっていくよう応援しております。

私鉄グループの経理シェアード会社 様

「BtoBプラットフォーム 請求書」10周年おめでとうございます!
利用企業も増え続け、輝かしいご発展を遂げられた皆様の情熱に敬意を表し、さらなる飛躍を期待しております。
2022年より開始したグループ企業42社でのペーパーレス化プロジェクトを1年ほどの期間で目標を達成できたのも、設定サポートや運用方法など様々な相談に乗っていただき、ときにはアイデアを一緒に考えてくださった貴社ご担当者の皆様のおかげです。本当に感謝しております。
今後さらにBotB活用の範囲を拡大してまいりますので、引き続きご協力賜りますようお願い申し上げます。

特定非営利活動法人日本情報技術取引所(JIET)様

請求書サービス10周年、おめでとうございます。今回、NPO法人向けの無償提供サービスで利用させていただき、定例の請求業務の効率化を図っています。 今後も積極的に活用させていただきペーパーレス、データ連携を進めていきたいと考えています。

特定非営利活動法人日本不動産カウンセラー協会 様

請求書サービス10周年おめでとうございます。デジタル化を検討していたところに御社のNPO法人向け無償提供サービスがリリースされたことを知って、当会会員への会費請求の一部を御社のサービスを利用して行うこととしました。これを機に他の請求もデジタル化できればと思っております。

株式会社ビースタイル スマートキャリア 様

「BtoBプラットフォーム 請求書」10周年おめでとうございます!
当社もBtoBプラットフォーム 請求書を利用して今年5月で10年目となります!
10年前、毎月月初1営業日から7営業日まで日々残業し請求書を印刷投函していたものが、現在では毎月3営業日で98%の請求発行が完了できるまでになりました!
10年前から今日まで、生産性高く業務が行えているのはインフォマート様のお陰だと日々思っております。
これからも更に進化を遂げ、ユーザー目線のシステム開発をして頂ける事を心から願っております。
さらなる発展と成功をお祈り申し上げます。

パートナー・銀行様からの
メッセージ

エコー電子工業株式会社 様

弊社は長年、お客様の業務効率化に取り組んで参りましたが、貴社と出会って良い意味で反省させられました。単なる電子化だけでは業務効率化に繋がらず、D(データ)to D(データ)こそ真の業務効率化だと気付かされました。今後も、「D to D」を日本全国に広げていきましょう!

株式会社大塚商会 様

BtoBプラットフォーム 請求書リリース10周年おめでとうございます。弊社は2022年からインフォマート社と共に企業のバックオフィス業務のDX化を推進し、ペーパーレス化で環境負荷低減に貢献しています。今後も持続可能な未来を目指し、さらなる効率化に取り組んでいきます。

株式会社コンカー 様

リリース10周年、心よりお祝い申し上げます。請求書デジタル化推進や広報活動、デジタルエコシステム形成へのご協力に感謝いたします。今後も日本の競争力向上や企業風土改革推進のため、公共領域を含む間接業務のDX深化やAIを活用した経費管理高度化の共働においてご一緒できれば幸いです。

トヨタファイナンス株式会社 様

BtoBプラットフォーム 請求書リリース10周年、誠におめでとうございます。
弊社では自社での利用のみに留まらず、トヨタグループ企業のバックオフィス業務デジタル化・DX化 のためBtoBプラットフォーム 請求書を推進しています。今後もグループのデジタル化・DX化が加速するよう貴社とともに取り組んでいきます。

富士フイルムBI沖縄株式会社 様

2018年にBtoB請求書を導入し、請求書発行業務も郵便コストも半減。
弊社主力商品である複合機との相性もよく、代理店として企業間で発生する帳票の電子化支援に取り組んでいます。今後も「沖縄のDXを前に」を合言葉に、インフォマート様と共にお客様が笑顔になる支援をいたします!

株式会社北海道銀行 様

弊行は2019年よりインフォマート様とビジネスマッチング提携を行い、共催セミナーなどを通じて弊行のお取引先の課題解決支援を実施して参りました。今後もインフォマート様と共に、BtoBプラットフォーム 請求書を活用した取引先様のデジタル化支援に努めて参ります。

株式会社三井住友銀行 様

BtoBプラットフォーム 請求書のリリース10周年、心よりお祝い申し上げます。当行は本サービスのリリース当初より、御社との協働を通じ様々なお客さまのデジタル化・業務効率化の支援を行ってまいりました。今後も御社と共にお客さまへ付加価値のあるサービスの提供に努めてまいります。

デジタルデータにこだわる
3つの理由

「BtoBプラットフォーム 請求書」は10年間、
デジタルデータにこだわってきました。

手入力からの解放
デジタルデータ型の請求書なら、手入力などの作業を極力減らし、データのやりとりだけで請求業務が完結。紙の請求書をPDF化するサービスでは実現できないメリットです。
コストの削減
デジタルデータは場所や時間の制約を受けることがないため、請求書の印刷・封入・発送・修正にかかるコストはもちろん、書類を保管するコストなども大幅に軽減できます。
経理業務全体の高度化
デジタルデータであれば、仕訳や入金消込業務を自動化でき、商取引データを与信判断にも活用可能。蓄積データをAIに学習させることで、さらに大きな成果を生み出せます。

デジタル化によるエコ実績

2015年1月から2024年12月の10年間で、
BtoBプラットフォームを活用することで
削減された紙の枚数は
42億2,202万枚にのぼります。
この削減量をCO2排出量に
換算すると、
年間約36,189トン、東京ドーム875個分に
相当します。

  • BtoBプラットフォームを
    活用したことで削減された紙の総数は…

    422,202万枚
  • 削減された紙の枚数を
    CO2排出量量に換算すると...

    36,189トン
  • このCO2の排出量は
    東京ドーム875個分に相当!

    東京ドーム875個分

メッセージ

千葉商科大学客員教授、
経営コンサルタント
笹谷 秀光 様

インフォマート社が目指している「デジタル化による経営の高度化」に役立つ、BtoBプラットフォーム 請求書が10周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。

ESGの要請が高まる中、貴社の取り組みは脱炭素(E)と労働改善(S)の両面で高く評価されます。

また、SDGsから見ても「目標13:気候変動」「目標9:産業と技術革新の基盤」および「目標8:働きがいも経済成長も」にも深く関連し、持続可能な社会の実現に貢献しています。

今や、「ポストSDGs」として2030年以降の取り組みが議論される中で、ウェルビーイング(仕事も含む人のより良き幸せ)が新たな重要要素として浮上しています。貴社の事業モデルは、このウェルビーイングの概念と深く結びついており、個人と社会全体の幸福や持続可能な価値創造に寄与するものです。

私自身、「産官学」の経験を活かしサステナビリティの観点から様々な企業の支援をしていますが、貴社の取り組みは極めて先駆的であると評価できます。今後も革新的な技術と取り組みにより、貴社のさらなる発展と、ウェルビーイングを含めた持続可能な社会づくりへの貢献を心より祈念しております。

全文を見る

デジタル化寄り添い宣言

株式会社インフォマート
デジタル化率100%に向けた7つの宣言

  • 請求業務のデジタル化率向上につながる提案を継続していきます。
  • 紙でもPDFでもなく、お客様がお取引先とインターネットでつながる価値を最大化します。
  • コミュニティサイトをリニューアルして、お客様同士が業務改善ノウハウの共有やお悩みをともに相談しあえる空間を創造します。
  • お客様の声を機能アップデート、サービス改善に反映します。
    主な機能アップデート
    ・PDF発行機能 
    ・添付ファイル電帳法対応 
    ・受取側PDF一括出力機能
    その他サービスを順次拡充します。
    主な実施予定サービス
    お取引先様のご利用促進につながるサービスを提供します。
    ・新規稼働後のログイン促進架電サービス 
    ・お取引様向け初期サポートウェビナー
    その他サービスを順次拡充します。
  • 販売代理店様向けにアンバサダー制度を開始します。
    サービスへのご理解を促進するためのレクチャー体制を整え、
    代理店様を通じてお客様にきめ細やかなサポートを提供します。
  • 様々な電子請求書ベンダーと協業して相互に補完し合う関係を築き、
    経理のデジタル化を進めます。
  • EIPA(デジタルインボイス推進協議会)の趣旨に賛同し、
    日本国内のデジタルインボイス普及に努めます。

「BtoBプラットフォーム 請求書」が
見すえる次の10年

トータルコストを見すえる

デジタル化のメリットは、トータルコストの低さ。大量の請求書や通知書を処理する企業ほど、発行・受取のコスト、さらに保管コストを大きく軽減することができます。

調査委託先:マクロミル・インターネット調査(2024年8月実施)/「会社員かつ有料の電子請求書を業務でご利用されている方」を対象(N=497)
※1 システム上で「請求データ」をデジタルで送受信する請求書
※2 Data to Data型を1とした相対的な値
調査委託先:マクロミル・インターネット調査(2024年8月実施)/「会社員かつ有料の電子請求書を業務でご利用されている方」を対象(N=497)

安全性にこだわる

請求情報は企業にとって重要なデータです。「BtoBプラットフォーム 請求書」は、複数の外部機関のセキュリティ認証を得ており、お客様の大切なデータを守り続けます。

データの価値をもっと引き出す

「BtoBプラットフォーム 請求書」の特徴は、明細までデジタルデータにできること。今後はAIを活用して、経理の世界にさらなるパラダイムシフトを起こしていきます。

インフォマートのAIへの取り組み
・東京大学大学院工学系研究科早矢仕研究室とのAI共同研究
・名古屋工業大学田口研究室とのAI共同研究

名古屋工業大学田口研究室とのAI共同研究
名古屋工業大学 情報工学類 准教授 田口 亮

「BtoBプラットフォーム 請求書」の10周年、おめでとうございます。請求書業務のデジタル化は、業務効率化や人的ミスの削減を促進し、多くの企業で導入が進んでいます。同時に、蓄積されたデータの活用にも期待が高まっています。従来は、取引先ごとに異なるフォーマットや記載内容が活用の障壁となっていましたが、AI技術の発展により、非構造化データも統合・分析が可能になりつつあります。これからの10年は、日々蓄積されるデータからニーズやトレンドを分析することで、より高度な事業戦略を構築することが求められるでしょう。

企業間取引をすべてデジタルへ

デジタル技術を駆使し業務を効率化することで、大切な時間を取り戻し、お客さまも私たちも、生活や仕事において「誰もが人間らしく生きる」社会づくりを目指していきます。

インフォマートが目指す未来は、
デジタル化(Digitalization)を通じて
誰もが人間らしく生きる社会をつくること。

私たちの仕事の目的はなんでしょう?
AI、クラウド…そうした「デジタルの社会実装」は、
手段でしかないと考えています。

それは、時間を取り戻すことで
「人間らしさのようなものを取り戻す」ための手段。
デジタル技術を駆使することで、お客様も、私たちも、
生活や仕事において本業をみつけ、
「人間らしく生きる」こと。

自分たちの未来のために、
自分らしさを取り戻すために、仕事をする。
それこそが、インフォマートが手掛ける
全ての仕事の指針です。

「BtoBプラットフォーム」(全サービス)で取引されたモノ・サービスの流通額 【単位:兆円】

わたしたちがデジタル化に寄り添います

ブランドムービー「しごと、スマートへの歩み」