ニッポンの商いを、イッポンに。｜BtoBプラットフォームのインフォマート

デジタルの力で、日本の企業活動をもっと豊かなものに変えていきたい。一九九八年の創業以来、二五年間にわたリ願い続けてきたことが、今ひとつ大きな転換点を迎えました。私たちインフォマートが提供する、取引書類業務のデジタル化サービス「ＢtoＢプラットフォーム」の利用企業数が全国で百万社を突破。日本国内企業の約三分の一※にあたる、多くの皆さまにご活用いただいています。利用企業が増えるということは、日本の社会が一歩一歩確かに変わっているということ。だからこそ、その一つひとつの “つながリ”に、あリがとう。私たちのサービスをご利用いただいているお客さま。その先の取引先さま。販売・連携パートナーさま。株主・投資家さま。そして、インフォマートメンバー。「ＢtoＢプラットフォーム」に関わるすべての皆さまに、心よリ感謝いたします。しかし「ニッポンの商いを、イッポンに」するには、まだまだ道半ば。これからもインフォマートは、バックオフィスＤＸ支援のリーディングカンパニーとして、取引書類の完全デジタル化（ＤａｔａｔｏＤａｔａ）を推進し、すべてのひとが自由にいきいきと働ける社会を支えてまいリます。

１５９０年、日本初の天下統一を成し遂げた、豊臣秀吉。戦乱の世を終わらせただけでなく、様々な経済政策によって商業の仕組みまで統一し、安定した社会を築いた立役者である。時は流れて２０２３年、日本の商取引は混迷を極めている。見積書、契約書、発注書、納品書、請求書…。一連の商流のなかで、個々の担当者、個々の企業が、異なる書式で書類をつくり、照合に手間と時間をかけている。いま再び、バラバラになっている商取引を一本化しよう。令和の立役者は、「ＢｔｏＢプラットフォーム」。請求書をはじめとした、あらゆる取引書類をまとめてデジタル化。部署間、企業間でデジタルデータを共有することで、書類作成・管理のムダがなくなり、すべてを一元管理できる。そうすれば、日本の商いはもっと楽に、スムーズになるはず。社内も、取引先も。そしていつか、日本中まで。デジタルのチカラで、イッポンにつなごう。その先にきっと、働く人々の新しい豊かさが待っているから。

長き戦乱の世を平定し、天下統一を成し遂げたとして歴史に名を刻む、豊臣秀吉。
政治面に留まらず、「太閤検地」「度量衡」など様々な経済政策により、
日本の商業の安定・発展に尽力し、経済の面でも後世に続く大きな功績を残しています。
25年以上にわたり、「BtoBプラットフォーム」による取引書類のデジタル化を通じて、
日本の商取引の一本化を進めてきた私たちインフォマートは、その秀吉の志に共鳴し、
令和の時代に再び、“ニッポンの商いを、イッポンに。” すべく立ち上がりました。

豊臣秀吉が活躍した戦国時代には、各地の有力大名がそれぞれの領地を治めていました。そのため統治の仕方も、法律や通貨も、国によってバラバラ。秀吉は、天下統一を成し遂げたのちに、これらの統一にも着手しました。
太閤検地、度量衡や海上交通の自由化など、いわば日本のどこでも同じようにビジネスができる仕組みを構築。それらを豊臣政権が一元的に管理し、商業・経済の発展に大きく貢献しました。

ビジネスにおけるデジタル化が進みつつある現代の日本。しかし、業界ごとに独自の商習慣やルールがあったり、企業ごとに書類の形式やフォーマットがバラバラだったりするために無駄な手間がかかり、かえって非効率になることも…。それらを解決するためには、システムの統一化が不可欠です。
「BtoBプラットフォーム」は、同じクラウド上のプラットフォームを社内や取引先と共有し、あらゆる取引書類をまとめてデジタル化。商流を一本化することで、企業と企業、業界と業界をつなぎ、ニッポンの商いをイッポンにしていきます。