ココがPOINT!
- 業務の効率化と時間削減
- 属人化の解消とヒューマンエラーの削減
- 人手不足の解決と業務の柔軟化
導入の決め手は何でしたか?
23年2月に「TANOMU」を導入して、デジタル発注に触れました。その後、「TANOMU」と販売システムを連携した事により業務の効率化が格段と進みました。そこで、まだまだ残るアナログ発注をなくすために「発注書AI-OCR」の導入を決めました。
インフォマートの受発注マイページに掲載されているバナーなどを定期的に確認し最新情報を得ており、そこで「発注書AI-OCR」を知りました。常に何か一つでも業務効率化できることがないか、時間が許す限り確認を行っています。やはりその背景として人手不足の解決方法は常に考えております。弊社では外国人留学生なども雇用しており、ゆくゆくは事務職などを任せたいと思ってます。まだまだ属人化の課題もあり、デジタルの力でそれらの課題解決にも期待しています。
「TANOMU」でデータ連携ができたことで業務効率化の実感を得ることができました。そんな中でまだまだアナログが多いホテル系に対しての対策が必要だと思い、発注書AI-OCRの導入を決めました。現在はまだ稼働前ですが、アナログが30%ほど残っている状態でした。発注書1枚4分と考えた際、月間で受注処理に約99.2時間を要している計算になったため、ここの解決を一番に考え、業務効率化を目指しました。
受注課題は何でしたか?
受注業務がホテルごとに属人化してしまっている点です。受注から入力作業まで、わざわざ1人を配置しなければならず、何時間も1人作業の発生していました。 そこでヒューマンエラーによるミスがどうしても発生していまいそのエラーのカバーには何倍もの時間がかかってしまっていました。売上(顧客)が増えるたびに人をその度に雇わないといけないという状況がありましたが、今でデジタル促進を行うことで改善傾向に向かっています。また、今までは外部システムなのでそれぞれの担当しか対応できないような、属人化が生まれてしまっていました。
※掲載内容は取材当時のものです。