請求書発行業務を本社に集約。
支店の負担が減り、年間500万円のコスト削減につながりました。

総合アミューズメント企業として、パチンコ・パチスロ機を開発・製造・販売しているニューギン グループ様。株式会社ニューギン販売を通して、全国のパチンコホールに遊技機を販売しておられます。『BtoBプラットフォーム 請求書』の導入で、国内23拠点に分散していた請求書発行業務を集約し、年間2,000時間以上かかっていた業務時間の短縮に成功。大きく改善された業務の変化について、発行担当者のお二人に伺いました。
ココがPOINT!
- 1作業時間が65%減、人件費や印刷代のコストは年間500万円削減
- 2年間5万枚の書類をペーパーレス化。保管が不要に
- 3「郵送代行」の併用で、発行業務を一元化
上記ポイントを実現した
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- サービス概要、料金体系
- 導入時のコスト削減、時間短縮の試算
- 法制度対応への取組み
発行業務で年間約2,000時間。処理後は見返すことのない50万枚の書類の保管も負担に
― 事業内容を教えてください。
弊社は「あそびにマジメ」をスローガンに、パチンコ・パチスロ機の開発・製造・販売を一貫して行っています。主力は「花の慶次」シリーズです。北は北海道から南は九州まで広がる国内23拠点から、全国のパチンコ・パチスロホール様へ遊技機を販売しています。
― どのような理由で『BtoBプラットフォーム 請求書』で請求書を発行されるようになったのでしょうか?
きっかけは主要取引先様からの要望です。複数の法人様から、「『BtoBプラットフォーム 請求書』で電子請求書を発行してほしい」と依頼があり、社内で検討を行い導入しました。導入の理由は大きく2つあります。
第1に、全国に23ある各拠点の経理業務の負担を軽減しようと考えました。請求書の発行は各拠点がそれぞれに行っていました。1拠点で1ヶ月あたり約8時間かかっており、全体でみると月間180時間、年間で2,000時間以上かかっていたことになります。
もうひとつは紙の削減です。請求書 は年間約5万枚発行していますが、3枚複写になっており1枚はお客様用、1枚は本社用の控え、1枚は拠点の控えとなっていました。単純に年間約15万枚の紙が使われます。また、本社用の控えは拠点が1年分まとめてA3サイズの大きなダンボール箱で本社に送るのですが1箱だけでも相当な重量です。個人的なお話ですが、私は持ち上げようとしてぎっくり腰になってしまいました。
請求書は会社法で10年間の保管義務がありますので、10年分約50万枚を保管しなければなりません。しかし、古い自社発行の請求書はよほどのことがない限り見直すことはありません。なぜなら、もし請求書の内容照会が必要になってもデータで保管している他の資料で提示できるため、ダンボールを開けて請求書の原紙を見直すことはほとんどないからです。それなのに、義務だからという理由だけで紙の請求書を保管し、あわせて保管場所も必要になる現状をなんとかしたいと考えていました。
― 導入前の発行業務のフローを教えてください。
請求書は大きくわけて、遊技機本体製品の「機械代」と、販売した機械の修理などで供給する「部品代」の2種類です。機械代はおおむね納品ベースで発行し、部品代は五・十日ごとの発行になります。
どちらの請求書も、各拠点がそれぞれ自社開発の基幹システムからドットプリンタを使って、3枚複写の請求書に印刷をしていました。印刷自体に手間はかからないのですが、印刷後に請求書を3枚に分け、紙折、封入、封かん、郵便局への持ち込みまで手作業が続きます。
部品代の発行は年間を通してほぼ一定量ありますし、機械代は販売数に直結しますので、やはり新製品が出ると発行量が増えます。特に人気シリーズ発売の時期と部品代の請求処理が重なると…
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BtoBプラットフォーム 請求書
- 請求書の受取・発行を電子化
郵送代行サービス
- 電子請求書に対応していない取引先様にも、BtoBプラットフォーム 請求書から自動で郵送されるサービスです。
設立 | : | 1968年5月 |
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事業内容 | : | 各種遊技機の開発・製造 |
代表 | : | 代表取締役 新井悠司 |
本社所在地 | : | 愛知県名古屋市中村区烏森町3-56 |
企業サイト | : | http://www.newgin.co.jp/ |
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