2023.09.13

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インフォマートと兵庫県西宮市が 「BtoBプラットフォーム」を活用した バックオフィス業務デジタル化に関する実証実験を開始

請求業務分野でコンカーと協業し「BtoBプラットフォーム 請求書」と 「Concur ® Invoice」を、受発注業務および契約締結業務に「BtoBプラットフォーム TRADE」、「BtoBプラットフォーム 契約書」を試験導入 西宮市のバックオフィス業務効率化とペーパーレス化を目指す

デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健、以下「当社」)は、兵庫県西宮市(所在地:兵庫県西宮市 市長:石井 登志郎、以下「西宮市」)における受発注、請求、契約に係る業務プロセス改革を目的とした実証実験を開始したことをお知らせします。

西宮市での請求書受け取りおよび管理業務に当社と株式会社コンカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:三村 真宗、以下「コンカー」)のサービスを、そして見積~発注業務と契約締結および管理業務に当社のサービスを利用しデジタル化することで、間接業務の効率化とペーパーレス化を目指します。

兵庫県西宮市の実証実験開始のニュースリリース

今回の実証実験は、当社が提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム 契約書」を試験的に導入し、西宮市における受発注、請求、契約に係る業務プロセスの効率化とデジタル化の有効性を検証するものです。

請求業務においては、コンカーが提供する請求書管理クラウド「Concur Invoice」も同時に試験導入しました。両サービスの連携により、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受領した電子請求書を「Concur Invoice」に反映することで、手入力業務を削減し、大幅な業務効率化が見込めます。また、誤入力等の人的ミスの防止や、紙の請求書の保管費といったコスト削減が可能となります。さらに、インボイス制度等の法令対応にも取引先を含め可能となり、法令に遵守した形で業務の効率化が可能となります。

当社は今後も、地方自治体への業務プロセス改革に貢献するため、バックオフィス業務デジタル化の普及・拡大に努めてまいります。

西宮市 ご担当者様よりコメント

本市では、契約業務および請求業務におけるペーパーレス化を目標としております。この度の実証実験により、本市だけでなく取引先企業もペーパーレス化が可能になることや、システム連携による事務効率化の実現を期待しています。

サービス概要

ー「Concur Invoice」について

領収書管理クラウドであるConcur Invoiceは、請求書の電子化のほか、支払依頼、承認などの業務プロセスを自動化。監査ルール機能による自動チェックで、請求書の不備や規程違反を検知。経理担当者の負担を減らすとともに、支出の「見える化」を推進し、キャッシュフローの正確な予測と効率的な管理を実現します。

ー「BtoBプラットフォーム 請求書」についてBtoBプラットフォーム 請求書

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」等、多様な請求業務のデジタル化に対応可能な国内シェアNo.1(※1)請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しします。
電子帳簿保存法(※2)やインボイス制度に対応し、Peppolデジタルインボイスの日本標準仕様である「JP PINT」にも対応予定です。(2023年9月現在で93万社以上が利用しています。)

ー「BtoBプラットフォーム TRADE」についてBtoBプラットフォーム TRADE

「BtoBプラットフォーム TRADE」は、企業間の商取引に必要な"見積・発注・受注・納品・受領・検収"といった業務をデジタル化し、クラウド上で一元管理できるサービスです。「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム 契約書」との連携で請求・契約業務もデジタル化することで、一連の商取引が「BtoBプラットフォーム」上でシームレスに完結し、業務効率化、DX推進を後押しします。

ー「BtoBプラットフォーム 契約書」についてBtoBプラットフォーム 契約書

「BtoBプラットフォーム 契約書」は、企業間で交わされる契約をWeb上で締結できるクラウドサービスです。契約の締結・管理をデジタル化し一元管理することで、従来の契約業務にかかっていた手間とコストを削減します。
また、社内承認をWeb上で行うことができるワークフローシステムや、紙の契約書をデータ化し、アップロード登録ができる「自社保管」機能も搭載。電子帳簿保存法にも対応(※3)し、バックオフィス業務の効率化やテレワークが実現します。

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