2025.03.27
埼玉県美里町が「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入
デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健、以下「当社」)は、当社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、埼玉県美里町(所在地:埼玉県児玉郡美里町 町長:原田 信次、以下「美里町」)に導入されたことをお知らせします。

導入の背景
これまで美里町では、会計処理において電子決裁を導入していましたが、紙で提出された月間およそ1,000枚の請求書をスキャナーでPDF化し、公会計システムに添付していたため、業務が煩雑になっていました。また、取り引きのある事業者側でも、紙による請求書の印刷や封入、郵送等を行っており、請求書関連業務に手間やコストがかかっている状況でした。 そこでこの度、双方の業務効率化や郵送代の削減およびペーパーレス化の推進を図るため、「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入いただきました。
今回の導入により、美里町からは特に以下の2点にご期待いただいています。
・町と事業者双方の業務負担を軽減、効果的な業務運営を実現し、生産性向上につなげること
・デジタル化の情勢に合わせて取引方法の多様化を実現すること
美里町 ご担当者様からのコメント
美里町ではすでに電子決裁システムや電子契約システムを導入し、業務のデジタル化を図っておりましたが、今後はさらなる効率化やDXを進め、役場へ来庁せずにオンラインで手続きを行うことができる『行かなくていい町役場』を実現するために、「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入いたしました。
導入により、町と事業者双方の請求に係る業務効率化に加え、インボイス制度等の法令も遵守し、地域社会のデジタル化を推進いたします。
サービス概要
ー「BtoBプラットフォーム 請求書」について
「BtoBプラットフォーム 請求書」は、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」等、多様な請求業務のデジタル化に対応可能な国内シェアNo.1(※1)請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しします。
請求書のやり取りにおいて、PDF等へ変換することなく、デジタルデータのままやり取りできる「データtoデータ方式」を採用しており、電子帳簿保存法(※2)やインボイス制度にも対応しています。(2025年3月現在で115万社以上が利用しています。)
URL:https://www.infomart.co.jp/government/service/seikyu/index.asp
- 2024年度 東京商工リサーチ調べ:https://corp.infomart.co.jp/news/20250116_5707/
- JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/
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