ビルメンテナンス業界のDXとは?
~今こそ紙管理・属人化脱却を~-開催レポート

8月26日(月)開催「ビルメンテナンス業界のDXとは?~今こそ紙管理・属人化脱却を~-開催レポート」

8月26日(月)全国ビルメンテナンス協会と共催でオンラインセミナー「ビルメンテナンス業界のDXとは?~今こそ紙管理・属人化脱却を~」を開催しました。スペシャル対談では、株式会社インフォマート運営のクラウドサービス『BtoBプラットフォーム 請求書』を導入いただいております、大林ファシリティーズ株式会社様にご登壇いただき、ビルメンテナンス業界の課題とDXにおける業務改善と展望について伺っています。なぜ今、ビルメンテナンス業界で請求業務の電子化を推進すべきなのか、業務課題と改善について等掘り下げます。

不動産業界向け『BtoBプラットフォーム』サービス概要資料

『BtoBプラットフォーム』は、企業間電子取引でトップシェアを誇るサービスです。
取引先は無料で利用でき、導入時には取引先へのサポートも含めた万全の体制でサポートします。

3つの特徴
ご利用企業110万社以上
上場企業96%以上が利用※1
電子請求書国内シェアNo.1※2
 

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株式会社インフォマート×大林ファシリティーズ株式会社 スペシャル対談
「ビルメンテナンス業界の課題とDXにおける業務改善と展望」

システム導入前の課題やお悩みごとはどんなことがありましたか?

     

ビルメンテナンス業界は歴史のある企業が多いので、紙でのやり取りがメインで、デジタル化に置き換わっていくのは、まだまだこれからという状況です。

弊社も例に漏れず、月々の紙の受取請求書の処理が6,000枚あり、請求書の開封から、各担当者への振り分け、押印、経理に提出した後の保管まで、煩雑な作業が発生していました。各営業所から送られてきますので、その分のタイムラグや郵送費用も課題でした。

『BtoBプラットフォーム 請求書』の利用経緯と苦労した点とは?

人的リソース不足やインボイス制度対応の必要性から、バックオフィスの業務効率化は喫緊の課題でした。電子請求書システムを比較検討する中で、『BtoBプラットフォーム 請求書』に魅力を感じたのは、利用企業数が非常に多く、取引先様も無料で利用できること。また、データでのやり取りになるので、会社間のやり取りがスムーズにできることがポイントでした。

導入時に苦労した点は、「導入が難しい」という取引先様との折衝です。その際、折衝の内容を記録に残し、担当者全員で履歴を共有しながら対応しました。密なコミュニケーションが功を奏し、現在は電子化率90%を超えることができました。

システム導入後の改善点について教えてください。

メリットは大きく分けて7つありました。

Point①請求書の処理状況が見える化できた

Point②電子化により経理でのチェック・締め業務の効率が向上した

経理6、7名で行っていた締め作業が現在は基本的には担当1名にまで削減できることができました。

Point③紙の保管・ファイリングが不要になった

Point④過去の請求書を簡単に検索できるようになった

倉庫に保管していた紙の請求書を取り寄せて検索し確認する必要がありましたが、データ保管によりそれら作業がなくなりました。

Point⑤テレワークができる環境になった

今までは請求書を処理するためだけに出社しなければなりませんでしたが、システム化でいつでもどこでも対応できるようになりました。

Point⑥法令対応における業務負担が軽減できた

インボイス制度に対応しているかどうか、受け取った紙の請求書を1枚1枚確認する必要がなくなりました。

Point⑦内部統制が強化できた

システム導入後に感じた便利な機能はありますか?

実際に使ってみて便利だなと思ったのは、あらかじめ会計仕訳を入力しておける機能です。これにより、入力作業が激減し、業務効率化ができました。また、担当部署により権限を細かく設定できる機能も、内部統制上、非常に有効だと思い活用しています。

今後の展望を伺えますか?

今回、請求書をデジタル化したことで、紙の書類による煩雑な作業を削減でき、大きな効果を感じています。今後は契約書も電子化したいと考えています。さらには、販売管理システムといった既存のシステムとBtoBプラットフォームを連携して、一気通貫で事務処理が完了するような将来を思い描いています。

不動産業界向け『BtoBプラットフォーム』サービス概要資料

『BtoBプラットフォーム』は、企業間電子取引でトップシェアを誇るサービスです。
取引先は無料で利用でき、導入時には取引先へのサポートも含めた万全の体制でサポートします。

3つの特徴
ご利用企業110万社以上
上場企業96%以上が利用※1
電子請求書国内シェアNo.1※2
 

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『BtoBプラットフォーム 請求書』とは?

『BtoBプラットフォーム 請求書』は、107万社を超える企業様にご利用いただいている電子請求書システムです。一つの仕組みの中で受取も発行も可能であることが特徴の一つです。データtoデータの仕組みであるため、会計システムなどとスムーズに連携し、入力などの手間を削減します。また、紙やPDFへも、AI-OCRや郵送代行の利用で対応が可能です。

不動産業界向け『BtoBプラットフォーム』サービス概要資料

『BtoBプラットフォーム』は、企業間電子取引でトップシェアを誇るサービスです。
取引先は無料で利用でき、導入時には取引先へのサポートも含めた万全の体制でサポートします。

3つの特徴
ご利用企業110万社以上
上場企業96%以上が利用※1
電子請求書国内シェアNo.1※2
 

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請求業務の”今”を読み解く 電子化を推進すべき8つの理由(株式会社invox)

請求書業務の“今”と“これから”

     

10月からは郵便料金の値上げが予定されており、これを機に多くの企業が請求書を電子発行に切り替えるという動きが予想されます。つまり受領側も電子化による影響を受ける可能性が高まります。紙であっても電子であっても、スムーズに受け取れる体制づくりを整えておきましょう。

請求書を電子化すべき8つの理由

     

請求書を電子化すべき理由は以下の8つです。

  • ①コスト削減
  • ②時間の節約
  • ③環境保護
  • ④ミスの削減
  • ⑤顧客への迅速な対応が可能
  • ⑥管理が容易
  • ⑦リモートワークが可能に
  • ⑧物流への負担軽減

受取請求書の電子化を叶えるサービス、BP storage for 請求書

     

BP storage for 請求書(invox受取請求書)は、PDFや紙、デジタルインボイスなど、請求書がどんな形で届いても、データ化し、請求書の受取から入力・支払・計上業務を自動化するシステムです。BtoBプラットフォーム 請求書と連携し、一元管理が可能です。業界最安水準の料金プランでご利用いただけることもポイントです。

今後、Peppolや全銀EDIの登場によって完全に請求書がデジタル化されるまで、当面はアナログとデジタルが混在し、複雑さが増す時代が続くと考えられます。そんな過渡期にこそ、BP storage for 請求書がお役に立ちます。

不動産業界向け『BtoBプラットフォーム』サービス概要資料

『BtoBプラットフォーム』は、企業間電子取引でトップシェアを誇るサービスです。
取引先は無料で利用でき、導入時には取引先へのサポートも含めた万全の体制でサポートします。

3つの特徴
ご利用企業110万社以上
上場企業96%以上が利用※1
電子請求書国内シェアNo.1※2
 

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企業間商取引の
DXプラットフォームとしての実績

BtoBプラットフォームは、企業間電子取引サービスでトップシェアを維持。
取引先は無料で利用でき、導入時には取引先も含めた充実のサポート体制を備えています。
  • 110万社以上導入
  • 上場企業96%以上が利用
  • 電子請求書国内シェアNo.1

※1 東京証券取引所プライム市場上場企業において、BtoBプラットフォームを利用して請求書発行/受取実績がある企業の割合(2023年9月時点)
※2 2024年6月現在 東京商工リサーチ調べ

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インフォマートのサステナビリティ

企業間で発生する証憑書類のデジタル化(電子化)を通じて、
不動産業界のペーパーレス化や環境対策に貢献してまいります。

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