家庭用から業務用まで幅広い分野の紙製品を提供する専門卸として、多くのドラッグストアやGMS、百貨店などとお取引する株式会社カルタス様。2017年2月から『BtoBプラットフォーム 請求書』を稼働させ、請求書の発行業務を電子化されました。その導入効果について、取締役管理本部長の赤尾様と管理本部のみなさまにお話を伺いました。
ココがPOINT!
- 初回発行で取引先の約50%が賛同、550社分の請求書を電子化
- 月約18万円、年約220万円のコストを削減
- 営業社員40名の作業負担が大幅に軽減
月3,500通の請求書発行が、営業社員の大きな負担に
紙の請求書の発行フローと課題を教えてください。
弊社では、第1営業日に仮締め、第2営業日に本締めをした後、第3営業日に営業社員40名が自分の担当する取引先の請求書をそれぞれで発行しています。
流れとしては、締め作業を行った後、販売管理システムの請求書データの内容に誤りがないか確認します。その後、A4サイズで請求書を印刷し、手作業で三つ折りにして封筒に封入します。発行先は約1,600社あり、1社に対して複数の請求書を送ることもあるので、発行通数は3,500通にもなります。
営業1人当たり数十社分を担当しますので、作業は平均で5時間以上におよびます。
通常業務を行いながらの作業となるので、丸一日掛かるケースも珍しくありません。
毎月第3営業日に発生するこの発行業務が、営業の大きな負担になっていたのです。
毎月3日は会社のプリンタはフル稼働、プリンタの前で営業社員が渋滞を起こすという光景もありました。
また、イレギュラーな請求書発行が必要となる場合の対応も時間がかかっていたようです。フランチャイズ展開しているドラッグストアなどで、
株式会社カルタス
設立:1953年2月(創業1892年2月)
事業内容:家庭用、一般業務用の紙製品の卸売業
代表者:代表取締役社長 小澤 茂
本社所在地:東京都中央区日本橋箱崎町 41-12 KDX箱崎ビル2階
企業サイト:https://www.cartas.co.jp/
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