不動産を中心とした資産の管理・運営のコンサルティングを行うリオグループ。資産家が抱える様々な問題を、ワンストップで解決できることが一番の強みです。
今回は、グループの中核を成す株式会社リオ・コンサルティング様で導入された『BtoBプラットフォーム 請求書』の効果について、同社の持株会社である株式会社リオ・ホールディングスの経理部業務課の担当課長と現場の経理ご担当者にお話を伺いました。
ココがPOINT!
- 指定フォーマットによる請求書作成の手間や封入作業が軽減
- 再発行や誤発送のない“安心・安全”な請求業務
- 発行予約機能で、日々のストレスも解消
月初にぶつかる請求業務とその他の資料作成業務
リオ・コンサルティング様の業務内容について教えていただけますか。
まず、リオグループでは、お客様、クライアントへのワンストップサービスを信念として、不動産に関わる全般的な業務を行なっています。例えば、弊社で取り扱っている物件の日々の管理はもちろん、法律や税務、売買に関する登記などです。
その中で、リオ・コンサルティングでは、税理士などの専門家をパートナーとして、資産運用や事業再生などのコンサルティング、さらに物件管理業務も行なっております。管理物件は、東京管轄で約330物件あり、入居されている法人のお客様は約4,000社、個人のお客様は約5,500組になります。
請求書の発行先は、どのようなお客様なのでしょうか。
請求書は、物件の入居者様に対してお送りしています。入居者様は、事務所や店舗から個人の方まで幅広くもあり、請求先も法人や個人に分かれています。賃料と共益費が固定金額であれば請求書は必要ないのですが、物件の中には、水道光熱費といった月ごとに変わる費用も含めて請求するものがあります。そうした物件は、変動費を計算して請求書を発行しています
紙の請求書の発行業務フローについて教えていただけますか。
各物件でエクセルの計算シートがあるので、テナントごとの水道光熱費などを算出します。その金額を基幹システムに取り込み、一覧表を印刷します。この一覧表では、水道光熱費の他に、賃料や共益費がそれぞれわかるようになっています。あとは、実際に発行する請求書の原本も印刷して、請求一覧表と計算表を照合し、水道光熱費や賃料の金額に間違いがないか確認します。というのも、解約などで日割り計算をすることもあるのでチェックが必要になるのです。物件ごとに担当が決まっており、請求書の作成や封入をする担当者が6名、金額のチェックを行う担当者が9名という体制で行っています。
水道光熱費は、物件によって請求書が届く日がばらばらなので、
関連リンク
BtoBプラットフォーム 請求書
- 請求書の受取・発行を電子化
株式会社リオ・ホールディングス
設立:2007年9月(創業 1991年)
事業内容:リオ・ホールディングス及び傘下子会社の統括・管理
代表者:代表取締役 中川 智博
本社所在地:東京都千代田区永田町2-12-4 赤坂山王センタービル
企業サイト:https://www.rio-corp.co.jp/index.html
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