総合ビルメンテナンスを中心とした幅広い事業分野で、地域社会に貢献する株式会社さんびる様。請求書は毎月約550通を受け取り、約600通を発行しています。『BtoBプラットフォーム 請求書』とAI-OCR『invox受取請求書』の併用で、月末・月初に集中する業務負担を軽減。各支店営業所に届いた請求書の本社への郵送コストはゼロになり、作業時間は2日以上短縮したといいます。その導入効果を伺いました。
ココがPOINT!
- 受取も発行もデジタル化し、作業時間は2日以上短縮
- AI-OCRを利用し、紙の請求書を本社へ送る郵送コストがゼロに
- 取引先を待たせない、発行から即日届く請求書
月末・月初に集中する請求書業務のタイトなスケジュール
事業内容と、所属されている部署での役割を教えてください。
島根県松江市に本社を構え、総合ビルメンテナンス業を主軸に、指定管理事業、学童塾等の運営、栄養指導や介護予防教室といった健康福祉事業など幅広く事業展開をしています。ビルメンテナンスに付随する業務だけでなく、地域の皆様の生活を豊かする事業が特徴です。私は、総務部経理課に所属し、主に受取請求書の計上、支払業務を担当しています。
私の所属する情報システム課は、2020年5月に立ち上がった比較的新しい部署です。社内のデジタル化を推進すべく社長直轄の組織として新設され、社内システムの選定・導入、フォローアップなど、システム廻り全般を担当しています。『BtoBプラットフォーム 請求書』の導入は、部署立ち上げ当初からのプロジェクトでした。
『BtoBプラットフォーム 請求書』導入前は、どのような課題があったのでしょうか?
弊社では仕入資材、業務委託や外注費等で毎月300社ほどのお客様から約550通の請求書を受け取っています。約30拠点ある各支店営業所や各施設で請求書を受け取り、担当者が金額などをチェックして上長の承認を経たものを本社へ郵送するフローで、到着を待つ時間が発生するなど非効率な面が気になっていました。一般的に請求書は末締めが多く、月初に集中して届きます。また請求書の発行業務も重なって、月末から月初にかけては繁忙でいつもピリピリした雰囲気でした。
経理のルールがけっこう厳しくて、本社への郵送は「5営業日以内」でしたね。各拠点で受け取った請求書を
関連リンク
BtoBプラットフォーム 請求書
- 請求書の受取・発行を電子化
AI-OCR- 取引先から届く紙の請求書をデータ化し、BtoBプラットフォーム 請求書に集約できるサービスです。
株式会社さんびる
設立:1977年4月
事業内容:ビルメンテナンス事業、指定管理事業、健康福祉事業、学童塾運営、経営サポート他
代表者:代表取締役 田中 正彦
本社所在地:島根県松江市乃白町薬師前3番地3
企業サイト:https://www.sanbg.com/
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