自社だけでなく、取引先のメリットも考慮。
電子請求書への引き合いが増え、今後さらなる業務改善を期待できます。
システムキッチンを主力とする大手住宅機器メーカーであるクリナップ株式会社様。『BtoBプラットフォーム 請求書』の活用で、発行件数の多い取引先を中心に請求書の電子化を進めています。導入により実感されている効果と、今後の展望について、クリナップ株式会社の営業本部販売管理課の課長とご担当者様、クリナップソリューション株式会社のソリューション事業部システムサービス課(情報システム部門)の課長にお話を伺いました。
ココがPOINT!
- 1試験運用期間だけで、月2,400枚の紙の請求書を電子化
- 2現時点で月5時間の業務削減。目標は、20日締めの作業人数の軽減
- 3データ提供により、取引先側の照合作業やデータ分析にも貢献
上記ポイントを実現した
の資料ダウンロード!
- サービス概要、料金体系
- 導入時のコスト削減、時間短縮の試算
- 法制度対応への取組み
請求書だけで、毎月1万7,000枚の紙の量
― 御社ではどのような取引先に請求書を発行されていますか。
弊社では「キッチンから笑顔をつくろう」をブランドステートメントに、システムキッチンを主力とした住宅設備を製造しています。製造した製品は、商社や卸業者を通して住宅メーカーや工務店に販売していただいており、この売買契約に対して請求書を発行しています。他にもマンション建設などを手がけているゼネコン様との請負契約もありますが、工事が完成した時点で契約金の支払が行われるので継続的な請求書の発行はありません。
現在は請求書を発行しているのは、約700社です。お取引先様によっては部門や支店、営業所ごとに送りますので、毎月1,600通から1,800通になります。しかも、明細が多いため、紙の枚数は1ヶ月で約1万7,000枚にもなっている状況です。
目視による送り先の振り分けに苦労
― 紙の請求書の発行業務フローについて教えていただけますか。
請求書の発行業務は、情報システム部門で担当しています。五・十日ごとに締め日があり、販売管理システムを締めたあと、翌朝から請求書発行業務を行います。請求書はミシン目の入った専用の帳票用紙に印刷し、専用機械でミシン目に沿って1枚1枚切り離します。その後、送付先ごとに手作業で請求書を振り分けています。
続きは
導入事例ダウンロードページから!
クリナップ株式会社が利用しているサービスはこちら
BtoBプラットフォーム 請求書
- 請求書の受取・発行を電子化
設立 | : | 1949年10月5日 |
---|---|---|
事業内容 | : | 厨房機器、浴槽機器および洗面機器等の住宅設備機器の製造販売など |
代表 | : | 代表取締役会長 井上 強一 |
本社所在地 | : | 東京都荒川区西日暮里 6-22-22 |
企業サイト | : | https://cleanup.jp/ |
>この企業情報とニュースを見る |