請求書の郵送代行を利用し、発行業務を完全アウトソーシング。電子化でさらなるコスト削減を目指します。

高級インポートファッションブランドを扱う、三喜商事株式会社様。数多くのブランドを国内に紹介してきました。百貨店から専門店まで取引先は幅広く、華やかなファッションの世界を陰から支えています。それをさらに支えるバックオフィス、財務部が取り組んだ、システム導入による請求業務の効率化について財務部 部長 中川賢治様に伺いました。
ココがPOINT!
- 1郵送代行の活用で請求書の印刷・封入作業がほぼゼロに
- 2画面上で完結する発行作業は、時間にして20分
- 3郵送代行による継続的な電子受取案内で、電子化率が向上
上記ポイントを実現した
の資料ダウンロード!
- サービス概要、料金体系
- 導入時のコスト削減、時間短縮の試算
- 法制度対応への取組み
全国の百貨店や専門店に海外ハイブランドを販売
― 沿革と事業概要を教えてください。
弊社の創業は、戦後まもない1948年で、輸入生地を扱う個人商店がはじまりです。これまでイタリアやフランスなどヨーロッパを中心とした高級ファッションブランドを、日本に紹介してきました。インポートブランドの卸、小売および、販売代理店業務が主な事業です。
大阪と東京、それぞれに本社を置き、全国の百貨店や専門店、セレクトショップなどを得意先としています。販売先はあわせて約1,500店舗ほどです。また、百貨店やショッピングモールなどには70店ほど展開しています。
― 請求書は月に何通ほど発行していますか?
月によって変動はありますが、ざっと大阪で800通、東京で400通ほどです。取引先は基本的に重複しておらず、東京・大阪がそれぞれの取引先に対して別々に発行しています。
締め日は五・十日で設けていますが、特に多いのが20日締めで、全体の8割近くが集中します。これは東京も大阪も同じ状況です。
請求書の発行先は、個人経営から法人まで幅広い規模の専門店です。百貨店との取引では請求書は発行せず、逆にこちらが支払通知書を受け取ります。これは、「消化仕入」という取引形態をとることが多く、商品を納めた時点では売上は発生しないためです。売れたタイミングで百貨店に仕入が計上されるという商習慣です。
締めの毎月20日は部署総出、5人がかりで発行作業
― なぜ、『BtoBプラットフォーム 請求書』を導入したのでしょうか?
きっかけは経営層から「請求書を電子化するサービスがあるが、話を聞いてみないか」と言われたことです。実際に説明をうかがうと、発行にかかる作業時間や手間、さらにコストもある程度、削減できそうだとわかりました。トータル的なメリットを感じて導入を決めました。
実は、請求書の発行業務に課題は感じていたものの、外部のシステムを利用するという考えは…
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BtoBプラットフォーム 請求書
- 請求書の受取・発行を電子化
郵送代行サービス
- 電子請求書に対応していない取引先様にも、BtoBプラットフォーム 請求書から自動で郵送されるサービスです。
設立 | : | 1956年2月6日 |
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事業内容 | : | 海外のファッション製品の輸入卸、小売、輸入代理店業務。ファッション製品の企画他 |
代表者 | : | 代表取締役社長 堀田 康彦 |
本社所在地 | : | 大阪府大阪市中央区瓦町3丁目3-2 |
企業サイト | : | https://www.sanki-brand.com/ |
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