岐阜県、鵜飼で有名な長良川の地に社屋を構えるオムニック様。「環境と健康のお手伝い」をモットーに、ビルや建物の給排水管の延命装置販売と、健康食品の販売を行っています。中でも今回おすすめするのは、「幻のキノコ」や「雪のスカート」、「キノコの女王」とも呼ばれる健康食品のひとつ、衣笠茸です。約2年前、代表取締役を務める田口さんは上海に飲食店をオープンさせました。その際に、衣笠茸を開発する中国人オーナー様と出会い、まだ日本に流通していない「ロングスカート衣笠茸」を日本に広めたいと思い、日本の輸入総代理店を始めました。

【point1】 自然豊かな地で無農薬・無添加で栽培する

オムニック様が取り扱う衣笠茸は、中国の四川省で人工栽培されています。四川省は諸葛孔明や劉備玄徳などが登場する三国志の蜀の国として日本人にも馴染みが深い場所で、栽培地は環境汚染もなく中国政府の自然環境生態指標に達しています。省の中心に位置する四川盆地は四方を3000m級の山々に囲まれ、温暖な気候も重なり作物が豊富に採れるため、古くから「天府の国」と称されています。そんな自然豊かな竹林の中で、無農薬・無添加で栽培されたのがオムニック様の衣笠茸です。
【point2】 栄養価の高さから古くから珍重されている注目食材

栽培が非常に難しく、高級食材としても知られる衣笠茸には様々な栄養素が含まれています。身体を動かすためのエネルギー源となる多糖類や、食物繊維、ミネラル、タンパク質、各種ビタミンなど必須栄養素をまんべんなく含んでいるのが特徴です。さらに、銅、鉄、亜鉛、マンガン、セレンといった不足しがちな成分も豊富に含んでおり、健康食材としても再度注目されています。
【point3】 中華料理はもちろんフレンチ、イタリアン、和食と用途は幅広い

中国・四川省は、中国4大料理の一つである四川料理の発祥の地でもあり、省都のある成都はユネスコから「世界の美食の都」の称号を与えられたほど食に対してどん欲な土地柄です。オムニック様の衣笠茸は、その四川でも認められた食材であり、中華料理の炒めものやスープによく使われています。こってりとした旨みとシャリシャリとした独特の食感は中華料理だけに留まらず、フランス料理、イタリア料理、日本料理、また漢方食材の一つであることから薬膳料理など、幅広い料理に適しています。