今回ご紹介するのは、株式会社八百五商店様がお取り扱いしている、最旬の上庄さといもです。福井県の上庄地区で栽培されており、伝統野菜として全国各地から問い合わせが殺到中!小ぶりながらきゅっと身が締まった上庄さといもは、濃厚で里芋の旨みがしっかり味わえます。さらに煮崩れしにくいので、これからの季節には煮物や鍋など火を通すお料理にピッタリ!数量が限られるため、お早めにお問い合わせください。

【point1】 上庄地区ならではの土壌と水と気候が合わさって生まれる旨み!

周囲を山に囲まれた自然の中にある上庄地区。ここで栽培される上庄さといもは、通常の里芋よりも小ぶりでピンポン玉くらいの大きさです。身も締まっており、味も濃厚!そのおいしさの秘密は、扇状地で水はけがよく、黒っぽい火山質のような土壌、さらに日中の寒暖差、良質な水という上庄地区特有の土壌と気候が生み出したもの。そのため他の地区で栽培しても同じような味にはならないそうです。
【point2】 取扱青果は1,000品目以上!1877年から続く老舗青果卸

上庄さといもをお取り扱いされている株式会社八百五商店様は、1877年に創業した老舗青果卸。現在の青果の取扱品目は1,000を越えます。10年ほど前から他店との差別化を図りたいというお取引先が増えたことをきっかけに、“地元の顔が見える野菜”に力を入れるようになったそうです。常にお取引先からのご要望に応えてきたという同社。探している青果があればぜひ一度お問い合わせください。
【point3】 他店と差別化を図る煮込み料理にはピッタリ!

上庄さといもの特徴は、身がしっかり締まっているので煮崩れをしないこと。やや堅めですが味がしっかり染み込むので、里芋の煮っころがしやおでん、シチュー、田楽などに最適です。また、皮と身の間に旨みが詰まっているので、皮は剥くのではなくたわしなどで削り取るのがいいとのこと。これからの季節に他店との差別化を図る食材としておすすめです。