今回は大分県日田市の標高5000mの高冷地に位置し、その寒暖の差の激しい山部で栽培された大玉柚子を使用して作った「柚子ごしょう」をご紹介します。梶原食品様の柚子ごしょうは、青い柚子ではなく、黄色くなった柚子を使っているため、味と香りが良くなめらかなのが特徴的です。これからの季節には、鍋やうどんの薬味として活用の場が増える商品です。

【point1】新鮮な香りを残すための受注製造

同社の柚子ごしょうは、皮が厚く香りの良い「在来種大玉柚子」を豊富に使っています。また、青い柚子ではなく、完熟した柚子を用いて作っているため、風味が豊かで、鮮やかな黄緑色をしています。しかも、品質を落とさないように、作り置きはぜず、注文を受けてから塩漬けにした柚子と唐辛子をすり潰し、混ぜ合わせているそうです。常に新鮮な香りの柚子ごしょうをご賞味ください!
【point2】本場・韓国で種を買い付けた、こだわりの唐辛子

柚子ごしょうを作るうえではかかせない唐辛子。同社は唐辛子にもこだわりを持ち、毎年直接韓国へ種を買い付けに行って、その種で自家栽培・契約栽培しています。収穫後は、手作業で虫食いや傷がないか、丁寧に一本一本厳しいチェックをしています。手間をかけた原料づくりですが、この唐辛子は、辛味だけでなくしっかりうま味もあるので、同社の柚子ごしょうには欠かせない存在だそうです。
【point3】薬味や調味料として幅広くご活用いただけます

自然に囲まれた前津江の特産品である、柚子と唐辛子を用いて作られている同社の柚子ごしょう。お客様の中には「柚子ごしょうは、梶原食品のでないと・・・」とリピートしてくださる方も多いそうです。そんな風味豊かで口当たりなめらかな柚子ごしょうは、季節を問わず、ご活用いただけます。冬場は、鍋やうどん、揚げだしの薬味として。そのほかには、野菜炒めやパスタ、焼き魚などの調味料としても大活躍です!