上質のカニが多く育つと言われる山陰沖の漁場。中でも日本一の水揚げ量を誇る浜坂港には、他県からも多くの人々が買い付けに訪れます。ここで生きたまま競りにかけられる鮮度抜群の松葉ガニを、この道一筋40年の仲買人である山米鮮魚の社長が目利き。長年の経験と勘で選び抜いた上質のカニは、年末の豪華な食卓や特別メニューにぴったりです!

【Point 1】浜坂港は松葉ガニの水揚げ量日本一

日本海、陸棚斜面にかけての水深200〜400メートルのエリアは、質の良いプランクトンが多く集まり、水温が低温で保たれていることから、上質のカニが育つといわれています。中でも浜坂港は、松葉ガニの水揚げ量が日本一。少々の時化でも海に出られる大型の底引き網船を有し、水揚げが安定しているため、北陸や舞鶴など他県からも多くの人々が買い付けに訪れます。
【Point 2】カニの鮮度と品質をキープする管理体制

最新設備が整う浜坂港の漁船。カニは生きたまま競りにかけられるため、鮮度は抜群です。また、生きたカニはストレスを与えると味が落ちるといわれるほどデリケートなので、扱う際には細やかな気配りが必要。浜坂港の漁師は、魚やカニの扱いが丁寧だと漁業関係者の間でも有名です。山米鮮魚さんでも、仕入れ後のカニの扱いには細心の注意を払っています。
【Point 3】この道一筋40年の目利きが厳選

山米鮮魚社長・山本静夫さんは、この道一筋40年の仲買人。毎日競りに出向いて培った本物の目は、同業者からも目利きを頼まれるほどです。生きたカニは水分を含んでいるため、重さだけで身入りを判断するのは困難。山本さんが長年の経験と勘を駆使し、選び抜いた上質の松葉ガニを提供します。またご要望に応じて、足が落ちた訳ありのお買い得なカニもお届けしています。