今回は、今や沖縄料理ではおなじみの食材となった、琉風株式会社様の沖縄県産の「海ぶどう」をご紹介します。粒が大きく、プチプチと弾けるような独特の食感で、他の食材と合わせても負けないほどの存在感があります。また、姿形が「キャビア」に似ていることから“海のキャビア”とも呼ばれています。今がもっとも旬の食材ですので、ぜひ本場の味をご賞味ください。

【point1】 収穫から発送までの徹底された温度管理

同社の海ぶどうは、沖縄の本島の糸満市や伊計島、宜野座村、女村、恩納村、中城湾など広範囲で収穫されたものの中から、品質の良いものを仕入れ、提供しています。海ぶどうは温度差に敏感なので、収穫時から発送するまで、新聞紙で巻いたり、ホッカイロを入れたりと、さまざまな工夫をし、温度管理をしています。また、今年のように沖縄の水温が低く、商品が品薄な場合でも、沖縄の苗をベトナムに運び養殖することで、安定した供給と価格で提供することができています。
【point2】 和食や中華などさまざまな業態でご活用できます!

沖縄の海と太陽のめぐみを受けて育った同社の海ぶどうは、とてもヘルシーでビタミンAやカルシウム、鉄分などが豊富に含まれています。また、他の食材にはないような圧倒的なミネラルの含有量で栄養化は抜群。現在は全国の沖縄料理を提供している居酒屋から厚い信頼を受けています。歯応えのあるプチプチとした食感が特徴で、シンプルに醤油やポン酢で食べるだけでなく、お寿司のネタやサラダ、生春巻きなどにプラスし、他店との差別化を図る食材としてもご活用いただけます。