新鮮な地場養鶏卵とマーガリンで焼き上げたオランダ焼は、口どけがよく油脂を使っているわりにしつこくないと好評のおせんべいです。90日と賞味期限も長いので、お手土産商品としてもおすすめです。

【Point 1】町で唯一、製造、加工、販売までを行う

八百津町は、戦後、小麦粉を使ったおせんべい(通称・かわらせんべい)作りが盛んに行われ、全国生産量の7割以上を生産(現在でも約6割)していました。弊社はそのなかで唯一、製造から加工、販売までを行っています。おせんべいの総合メーカーとして商品のバリエーションは10種類以上!生協や大手観光施設で販売するPB商品も数多く製造しています。
【Point 2】焼成職人たちを中心に手作りの味わいを

小麦粉、卵、砂糖とシンプルな原料で作るからこそ、製造には人一倍気を配ります。例えば、生地は温度や湿度に敏感なので、その時々に合わせて水の配合を変えます。また、型に生地を流し込むのではなく鉄板に生地を絞って焼くので、均一な焼き上がりになるようガスの調整も必要です。これらは、焼成職人たちを中心に行われています。
【Point 3】サクサクとした食感がクセになる

オランダ焼メープルは、水を一切使わずに生地を練り上げています。少し固めの食感が人気で、水分含有率を2%以内にしているのでサクサクした食感も楽しめ、リピーター率のたいへん高い商品です。牛乳に浸したオランダ焼をスポンジに見立てて、ホイップクリームと一緒にケーキを作るなど、楽しみ方が広がります。