あか牛とは、和牛の中の「褐毛(あかげ)和種」という品種の牛のこと。霜降りの旨さで有名な黒毛和種と違って、無駄な脂肪分が少なく、赤身がおいしいヘルシーなお肉として注目を集めています。最近では人気が上昇し、希少価値も出てきました。ぜひお早めにお求めください!

【point1】阿蘇の大自然が生んだ「健康ビーフ」

現在、全国で生産されるあか牛の約70%は熊本県産。その一番の理由は熊本の自然環境が、あか牛の飼育に適しているからだといわれています。高カロリーの餌を与えてどんどん太らせる黒毛和牛に対し、あか牛は牧草や稲わらといった「粗飼料」をたくさん食べて育ちます。春から秋までは放牧され、その間は自分たちで自由に草を食べたり、水をのんだり、のびのびと過ごすのです。あか牛が「大自然の健康ビーフ」と呼ばれるのも納得ですね。
【point2】自社牛舎で大切に育てています

熊本市で食肉卸を営みながら、「自分たちで育てた鮮度のいいお肉をお届けしたい」と2008年から阿蘇の自社牛舎であか牛の肥育にも取り組まれている三協畜産様。餌はほかのあか牛と同じように牧草やワラなどの粗飼料がメインですが、同社ではさらにビール粕混合飼料をいれることで、牛の腸内を活性化させて健康的な体をつくり、いい肉質の牛に育てています。そして、その味もさることながら、中間業者がない分お求め安い価格なのも嬉しい!
【point3】ヘルシーで柔らかくて、うまみがある!

あか牛の最大の特徴はとにかく赤身がおいしいこと。適度に入った霜降りはしつこさがなく、あっさりしているのに、肉の味は濃いと言われています。脂肪が少ないので、お肉自体のしっかりした味を楽しめるのです。すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉、煮込み料理など、和食から洋食まで、あらゆるシーンでその魅力を発揮しそうです。三協畜産様ではモモ以外にも様々なあか牛商品を扱っています。まずは一度お問合せください!