今月ご紹介する商品は、地鶏と若鶏のよさを併せ持っている評判の銘柄鶏「伊達鶏」です。フランスのハバードレッドブロを原種鶏とし、鶏舎や飼料などにこだわって飼育されています。放射能検査も行っていますので、安心してご活用ください。

【Point 1】山々に囲まれ、空気と水に恵まれた伊達市

伊達市は、霊山、吾妻連峰、宮城県境の山々が遠望できる福島盆地の中にあり、特に空気と水に恵まれています。季節ごとの気候もはっきりしているため、モモやリンゴをはじめとする果樹や野菜など、栽培される農作物はどれも全国屈指の出荷量と美味しさを誇ります。伊達鶏はこのすばらしい環境の中で、平飼いで飼育されています。
【Point 2】ベテラン養鶏農家が手塩にかけて飼育

伊達鶏は、養鶏に携わって40年以上のベテランの畜産農家さんをはじめ、13軒の契約農家さんによって飼育されています。ストレスを与えないよう鶏舎を広くとったり、鶏が自然の中で摂取する餌を参考に作られた穀物中心の専用飼料を使用。動物性油脂を極力抑えることでジューシーな食感を生み出し、うま味を引き出すためミルク(脱脂粉乳)を与えています。
【Point 3】固すぎず、柔らかすぎない食感がクセになる

伊達鶏は、シャモやカシワほど固くなく、ジューシーで適度に歯ごたえのある食感が最大の特徴です。肉質がしっかりしているので、トマトとコンソメで仕立てた「伊達赤鶏のトマト鍋」など洋風のものから、炭火で焼く、煮こむ、油で揚げるなど、どんな調理法でもその食感と旨みが味わえます。また、ムネ、モモ、皮をはじめ、どの部位も美味しいと好評です。