今回は、日本国内で駿河湾でしか獲れないという希少価値の高い桜えびを使って作られた、ヤマト食品株式会社様の「素干し桜えび」をご紹介します。浜辺の太陽と潮風で手間隙かけて丁寧に天日干しされた同社の素干し桜えびは、風味が豊かで旨みがギュッと凝縮されています。油との相性がいいので、油を使った料理に使うとさらに香ばしいさが倍増します。生の桜えびでは味わえない香りをぜひご賞味ください!

【point1】手間隙かけた天日干し加工

ヤマト食品株式会社様の素干し桜えびは、春の漁期に、漁港より買い付けられた桜えびを、富士川河口にある広大な敷地で、7〜8時間かけ天日干しをします。折れないようにやさしく裏返しながら、干し具合を均等にしているそうです。こうして丁寧に干された桜えびは、香ばしく、旨みも凝縮され、ツヤのある素干し桜えびになるそう。また、広大な敷地一面に桜えびを干す光景は真っ赤なじゅうたんのようで、春の風物詩となっているそうです。
【point2】徹底された異物検査

同社は、「会社の業務は選別に始まり選別に終わる」というほど、安全にこだわった商品づくりに取り組んでいます。X線選別機や金属探知機など最新機器による異物選別のほかに目視選別など人の目による検査も行っており、全部で6種類の検査を実施する徹底振り。こうして厳しい検査をクリアした素干し桜えびのみが製造されるということもあり、現在、食品メーカーや量販店など、多くの取引先から厚い信頼を得ているそうです。
【point3】香ばしさを引き立ててご活用ください

獲れたての新鮮な桜えびを加工した素干し桜えびは、水分が抜けて旨みと風味、そしてカルシウムなどの豊富な栄養がギュッと凝縮されています。口に入れた瞬間の磯の香りと桜えびの甘みが抜群です!油と絡ませることにより、さらに香ばしさが倍増するので、かき揚げや炒め物、スパゲティなどさまざまな料理にご活用いただけます。また、“素干し”の名の通り、着色料などは一切使用していないので、安心してお客様へご提供できます。