今回ご紹介するのは、大瀬戸町漁業協同組合(長崎県)の漁師さんが直送してくれる天然マダコ「ゑべす蛸」です。速い潮の流れと豊富な餌の中で育った「ゑべす蛸」は、コリコリッとした食感と甘みが楽しめ、全国の食材のプロから高評価を得ています。産直なので、味はもちろん鮮度もお値段もバツグンです!

【point1】プランクトンが豊富な好漁場・五島灘産

長崎県西海市の大瀬戸町は、漁業で栄えてきた港町。漁場の「五島灘」は、潮の流れが速く、プランクトンが豊富な好漁場として知られています。様々な種類のおいしい魚介類が獲れますが、一番のおすすめは天然マダコの「ゑべす蛸」。獲った後は漁船のいけすで活かしたまま港へ戻り、すぐに塩もみをして浜茹でしているというこだわりっぷりで、全国の市場や飲食店、スーパー様に大好評です!
【point2】刺身はもちろんサラダ、前菜メニューなどに

速い潮の流れと豊富な餌の中で育った「ゑべす蛸」の最大の特徴は、肉厚で、身が引き締まっていること。お刺身で食べれば、コリコリッとした食感とタコ本来の甘みを存分に楽しめるはずです。ほかにもシーフードサラダやカルパッチョ、マリネなど、洋食の定番メニューにもぴったり。漁師直送なので、産地をうたったメニューにも一役買ってくれます!
【point3】その名前は漁師さんたちの自信のあらわれ!

同漁協が平成21年からブランド化に力を入れている「ゑべす蛸」ですが、その名前の由来を聞くと、七福神の中の漁業の神様・えびすさんからいただいた、とのこと。この地域の漁師さんは昔から一番針のとき(最初にしかけを海を投げるとき)に、毎日「えべっさん、お願いします」と言ってしかけを投げるほどえびすさんを大切にされています。その神様をブランド名に使うくらい自信がある商品ということなんですね!